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貴女の意識 その3

貴女は聞いてほしい。言ってほしい。

聞いたよ。言ったよ。


あ~。スッキリした。
# by atsu_at3 | 2015-04-11 20:00 | あなた

貴女の意識 その2

貴女のその感情はどこから来るのか。

過去の経験からか、

未来の不安からか、

はたまた、大いなる夢や希望からか。。。



今、この瞬間をどう感じるか、

貴女は、未来を守り、今を捨てている。
# by atsu_at3 | 2015-04-11 19:50 | あなた

貴女の意識 その1

貴女は、いったい誰なのか。何者なのか。

誰でもなく、何者でもない。

なのに、誰かになろうとし、何かになろうとしている。
# by atsu_at3 | 2015-04-11 19:36 | あなた

師匠の導き 8

「考えは考えしか生まない」


師匠は言っていた。


彼女は20代の頃、何も考えずに行動が先なタイプであり、そうとう無駄な動きが多かった。
無駄な動きが多かった。なにも顧みずに今思えば痛い思いもした。

当時は、痛いと思うことさえもなかった。痛いと思う前に次が始まっていたからだ。
あれこれ考える暇も、そしてそんな頭もなかった。

一つ一つ落ち込むこともないから、すべてが笑い飛ばせるジョークが増えた。

やりたいことはすべてやり、自分にとって必要なことだと思ったらどんなことでもやっていた。

誰かに相談する間もなく、もうすでに始まっているタイプで、無謀で損を損とも思わず、
それが例え自分にとって損なことだったとしても、それも一つの経験であり、誰かに役にたったと思えるある意味お幸せな人であった。


そんな彼女にいままでにない衝撃なタイプの人に出逢った。
歩き方も一つにしてもスマートで、動きも効率よく、話し方も落ち着きがあり、
賢くかっこよく、無駄な動きはまったくない。自信満々で冷静沈着であった。



どれだけ今まで頭を使ってこなかったか、、、
どれだけ無駄な動きが多かったか、、、
どれだけ体当たりであったか、、、


彼女は考え始めた。
どうしたらもっと効率よく、どうしたらもっとスマートに、どうしたらもっと慎重かつ賢く生きられるのだろうと、、
すこしは賢くならないと、少しは考えて行動しないと、少しは頭脳派に近づかないと。。

ない頭を駆使して、空回り、すべて逆の結果になるのは今考えれば当たり前。
歌を忘れたカナリアのように、笑いを忘れたアホウドリになっていた。


自分の得意は行動派であった、
それに頭脳も加える一つのきっかけにしかすぎなかったのだが、頭脳派になろうとしたのだ。
今思えば気づく、そのときは必至である。

一つ一つ必至になることは必要だが、ずーと笑えないときには、なにか必至すぎているのだ。
もっとフランクに、もっと楽しく。人生はそんなに難しい構造になっていない。
自分で難しくしているのだ。


頭脳と行動のバランスが必要なのだ。
頭脳が不得手ならば、得意な人に任せればよい。
行動が不得意ならば、得意な人に任せればよい。

人に任せられない人は、自分しか信じれない人かもしれない。

任せることが出来る人は、人を信頼することが出来る人。
信頼するのは、相手を信じ切ることでない。(人を信じ切る人は裏切られた―という発言になる)
信頼した相手、そして信頼した自分を信じ切ることだ。


彼女は、やりたがり、したがり、欲張りだった。
全部自分でできたらいいのだが、それはある意味欲張りである。
そう、彼女は欲張ったのだ。


欲張ったおかげで痛い思いもしたが、少しは考えることもできるようになったのは確かかもしれない。


ただ一旦考えることが身に付くと、今度はそれを消すことが難しくなる。
知らず知らずに考える癖がついていたのだ。

考えは考えしか生まない。
師匠の言葉は、そこにあった。


頭脳派は、いかにスマートに、いかに効率よく、いかにかっこよく。
それは、知らず知らずに自分を守る方向に成り得ることもあり、
それは、しっかりとした考えのもと行動が確固たるものにも成り得る。


行動派は、やりたいことはやる。やればわかる。
それは、ただ「やった」というだけに成り得ることもあり、
それは、しっかりと身に付く体感、発見、充実、次に繋がる糸口にも成り得る。


頭脳と行動がミックスされて経験値が深まるものであり、
頭脳と行動のバランスである。


どんなに頑張っても、どんなに必死になっても、
頭脳と行動、すべて100%とはいかない。
100%以上のものにするには、自分を信じ、相手を信じることである。


考えがあって行動があり、行動があって考えがある。
# by atsu_at3 | 2015-04-04 05:00 | 物語

貴女の思考 その1

始まりは必然的に。
そうなるのは決まっている。

それが早いか遅いかの違いだけだ。
そしてそれは、貴女にとっては遅くもなく早くもない。


早かれ遅かれ、そうなるのは決まっている。


焦ることもなく、躊躇することもなく。

その時期が貴女にとってのBest of Time.


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周りの評価も関係ない。
賞賛されることも、そうでないこともある。
それはただそういう時期であり、そしてまたそういう心の状態なのである。

賞賛されるときは、大概、賞賛されたいとか、こうなりたいとかはなく
ただただ好きだからの理由で無我夢中にやった結果であり、そこには邪心はまったくないときである。


結果を期待したり、評価を気にしたり、褒められたいとか、見返りを期待しているときは、
大概なにをやっても評価は低いであろう。

作品にしても、仕事にしても、心が反映するものである。

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その時々の時期にどう捉えるか、どれだけ自分と向き合えるか、
何に気づくか、どこまで気づくか
その気づきの度合によって、次の経験に活かされる。


これからも良いことそうでないこと様々なことがやってくる、その経験は避けられない。
どんな経験でもすべて有難いことであり、すべて必然的にやってくる恩恵である。
一見恩恵に見えない事柄も、すべて良い方向に向かうようにできている。


越えられない壁はないということはそういうことだ。


その1つの経験でどれだけのアイテムを獲得できるかで、
経験値や対応能力、見方、捉え方の次元が変わる。


そして何が来ようとも恐れることはない。
その時期がくるのは決まっている。


様々な経験は、その時々のテストであり、小テストもあり、中間テストもあり、期末テストもある。
同じ問題には同じ間違いはしなくなる。同じ問題でなくても克服する力がでてくる。

 
そして、そのテストという経験は留まることなく、常に動き過ぎ去り変化し続ける。


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周囲からみれば、貴女のその経験の時期が、遅いかもしれない。
あるいは早いかもしれない。
しかしそれは周囲から見る時間軸。


そして、周囲からみれば、その必然の経験は良いことかもしれない。
あるいはそうでないことかもしれない。
しかしそれは周囲からみる見解。


周囲というのは、他人だけでなく、貴女の心の中にもある。


人の心には、本心と邪心が入り混じる。

本心は、一本筋が通っている。一本気でもある。

邪心は、いろいろな心が入り混じる。
相手の心。周囲の心。自分の心。過去の心、未来の心。
色んな目線でみると、色んな線が見えてくる。
それが邪。一本でないヨコシマ。


あなたは今日、あなた自身を、どんな心、どんな目線でみてますか?
本心でもない、邪心でもない目線がある。
それは、第三の目。


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貴女の心には、ブレそうでブレない芯がある。
ブレる心とブレない心。

ブレそうになったときこそ、柔軟を楽しみ、そしてまた本心に戻ればよい。


芯は頑なになればなるほど、折れやすい。

本心は、一つのことしか見れない弱点もある。

邪心には、多くの色がある。邪心を経験し豊かな色につながるであろう。
経験が多いほど、艶が出るというのはそういうことであり、
人間らしさ、人情深さ、色鮮やかな色彩で人々を楽しませるところまでいけるには
色を学び、色を作り、色を奏でる必要があり、貴女は今はその過程でもあるのだ。


人は時に、道で迷い、色で葛藤をすることがある。
そんなときは、大概、決まっていることを、自分で決めようとしているときであり、
どっちが正しい、どっちの道だ、どっちが前か。
それは、考えて決めるものではない。

そう、気づけば決まる。決まっている。

あなたは、今日どんなことに気づきましたか?
# by atsu_at3 | 2015-04-01 05:00 | 整理整頓