師匠の導き 4

この物語は、師匠と彼女。

「師匠の導きから見い出す、彼女の感覚」です。

 師匠の導きから、彼女の意識と思考・感覚が織りなす世界をお楽しみください。

  貴女は師匠の存在に気づいてますか?
  貴方の師匠は、既にそこにいる。


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   「全体を見ろ」


  スタートとゴールの間の過程を見ろということだ。
  滴(しずく)から海への流れの過程を感じろということだ。
  「質問と答え」は知っている。方程式を出せ。


   師匠は相手のタイプに合わせて導く。

    彼女は過程を見ないタイプである。
    過程を飛ばして、スタート地点から目的地に向かって焦るタイプであり、
    高速道路でかなりのスピードでまっしぐら。


    真面目なわけではない。目的地が目的でもない。答えが目的でもない。
    次々に行きたいのだ。次々と何かを解き明かしていきたいのだ。


    彼女は、基本楽天家なので、過程を重視すると目的地は
    どうでもよくなるのを知っている。
    目的地を忘れてふら~とどこかに行ってしまうタイプである。
    大げさに言うと、たった一分で、おそらく数億光年まで遠くにいくだろう。。
    そこは避けたいがために目的地をしっかりインプットしてまっしぐら。


    ちょっと油断すると、どこかにいってしまう。
    それでもいいのだ。
    しかしそれだけでは、欠点は補えず長所も伸びきれず。
    


     スタート地点 ・ ゴール地点  ・ 過程にある数々の点と点 

      
        三点繋がってこそ循環される。一点でも欠けると欠点に成りうる。


    全体を見ろということは、そういうことだ。


    
                                           ・・・つづく 
   
     
              







 
by atsu_at3 | 2015-03-17 17:00 | 物語
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