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光と波の調和 7   -時空(とき)は移り行く-

この物語は、「彼女の物語」である。
 意識と思考・感覚が織りなす世界をお楽しみください。

 そして、あなたはどんな世界を織りなしてますか?

 
  今までの物語 
    
    「光と波の調和」
       1. 光は波であり、粒子である
       2. 小さな洪水から生まれた発想 
       3. 新たな視点
        4. 彼女の忘れ物
        5. 大事なこと
        6.理想の器


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 7. 「時空(とき)は移り行く」



~らしく、それらしく。。。

それは、自分が求める、そして、人に求められる「理想の器」




理想の器を大きく立派に、それらしく。
そのように振舞うことも必要だ


自分で理想を高めて日々頑張ることもいいことだ。


   しかし、その器そのものに固定されては、カチカチ、コチコチ、コチ亀。
   ( 頭をだしたり、ひっこめたり。。 )
   器が小さいままでは窮屈で、
   小さいまま大きく誇張すると、器は破裂する。
   大きく見せようとしても、襤褸はでる。そしてぎこちなさもでる。
   

 

   

  器がちいさくとも、大きくとも、どんな器でも関係ない。
  どんな器であろうと、宇宙の大きさにしてみれば、ほんのちっぽけな器にすぎない。





 
    ならば!

    最初から器なぞいらない。
  
    器自体(jitai)を辞退(jitai)すると、それは宇宙まで広がる。


  
    器をなくせば、壁がなくなる。
    器をなくせば、広がる。
    器をなくせば、固定観念がなくなる。



    そもそも、その器なんてものは、耳で聴いた話である。
    実際の器なぞ見たことはない。

    どう感じるかは人それぞれで、答えなどない。
    そんな器を大事に大事に大きくしようと育てているかと思うと。。。
    どんなに立派な器を探し求めているかと思うと。。


    にしたことを大事にに収めてしまった。
    それが、ずかしいということか。。



   器を取り払えば、器からでる苦労も入る苦労も器を探す苦労もなにもない。
   歩いても走っても同じこと。すでにつながっているからそこにいなくともそこにいる。


   彼女には、寂しいという概念はあまりない。
   おそらく、器の概念さえ邪魔していなければ、繋がっている感覚は常にあるのだろう。

   
    ないものは、ない。(ないというものはない)
    あるものは、ある。(あると認識したときにそこにはある。)
    あるものも、ない。(あっても、気づかないのはないのと同じ)

   

   大事なことは、何かを得ることでなく、探すことでもなく、
   小さなことに気づくこと。見逃さないこと。
   小さくとも関係ない、気づいた事を、見逃さないこと、実際に成すこと。
   小さいことは、裏を返せば大きい。

    
   反面、小さいことに囚われないのも必要なこと。
   物事には、常に両面を持ち合わせている。



   この大事な気づきも、裏を返せばそんなに大事なことでもない。
   なぜならそれは・・・・、時空(とき)は移りゆくものだから。









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by atsu_at3 | 2015-03-09 23:49 | 物語
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